Q1 診察費用はどのくらいですか。
A 保険診療です。健康保険 各種保険 精神通院公費負担が適用になります。
Q2 心の病気に薬が効きますか。
A 心の病気の大部分に薬物療法が良く効きます。たとえばうつ病や統合失調症など薬物療法なしで治療することはほとんど不可能です。
Q3 副作用は無いですか。又依存性はありませんか。止められなくはなりませんか。
A 医師から副作用や依存性について詳しく説明がありますが、副作用の心配がある場合はすぐ連絡してください。定期的に肝機能検査や血液検査をおこないます。依存性については医師の処方に従い正しく服用しておればまず心配ありません。
Q4 医療費が安くなる制度を教えてください。
A 自立支援法の精神通院公費負担制度があります。健保1割 国保1割 老人1割が自己負担になります。国保健保の家族の場合も同じです。当院の窓口にお尋ねください。
Q5 精神通院公費負担制度で通院していますが病院を替わるときの手続きを教えてください。
A 医療機関を変わるときは、変更届けを提出する必要があります。窓口でその旨を言ってください。
Q6 体の調子が悪く病医院を変えて受診しても何処も悪くないと言われますが。
A 身体の不調の裏側に心の問題が潜んでいる場合があります。頭痛、肩こり、だるさ、ストレスが強い、眠れない、朝早く目覚める、食事が進まない、変な考えがうかぶ、物忘れをする、人前に出ると緊張する、人間関係がうまくいかない、のぼせ、めまいがする、息苦しい、口のなかに違和感があるなどの症状のときは受診をおすすめします。